Replace OS X and Mac OS with macOS

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Leonard Lamprecht 2016-06-18 15:26:26 +02:00
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@ -1,9 +1,9 @@
# アプリケーションの配布
Electronでアプリケーションを配布するために、アプリケーションを`app` という名前のディレクトリにし、Electronのリソースディレクトリ(OS X では
Electronでアプリケーションを配布するために、アプリケーションを`app` という名前のディレクトリにし、Electronのリソースディレクトリ(macOS では
`Electron.app/Contents/Resources/` 、Linux と Windows では `resources/`)配下に置くべきです,
OS X:
macOS:
```text
electron/Electron.app/Contents/Resources/app/
@ -29,7 +29,7 @@ electron/resources/app
`app` フォルダの代わりに `asar` アーカイブを使用するためには、アーカイブファイルを `app.asar` という名前に変更し、Electron のリソースディレクトリに以下のように配置する必要があります。すると、Electron はアーカイブを読み込もうとし、それを開始します。
OS X:
macOS:
```text
electron/Electron.app/Contents/Resources/
@ -54,7 +54,7 @@ Electronにバンドルした後、ユーザーに配布する前に、 Electron
`electron.exe`を任意の名前に変更でき、[rcedit](https://github.com/atom/rcedit)
のようなツールでアイコンやその他の情報を編集できます。
### OS X
### macOS
`Electron.app` を任意の名前に変更でき、次のファイルの `CFBundleDisplayName``CFBundleIdentifier``CFBundleName`のフィールドの名前を変更する必要があります。

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@ -4,7 +4,7 @@
このガイドでは、Electron APIでデスクトップ環境にアプリケーションを統合する方法を説明します。
## 通知 (Windows, Linux, OS X)
## 通知 (Windows, Linux, macOS)
3つのオペレーティングシステム全てで、アプリケーションからユーザーに通知を送る手段が提供されています。通知を表示するためにオペレーティングシステムのネイティブ通知APIを使用しする[HTML5 Notification API](https://notifications.spec.whatwg.org/)で、Electronは、開発者に通知を送ることができます。
@ -36,15 +36,15 @@ Model ID][app-user-model-id]で、アプリへのショートカットはスタ
通知は、`libnotify`を使用して送信されます。[デスクトップ通知仕様][notification-spec]に対応したデスクトップ環境上Cinnamon、Enlightenment、Unity、GNOME、KDEなどで通知を表示できます。
### OS X
### macOS
通知は、そのままOS Xに通知されます。しかし、[通知に関するAppleのヒューマンインターフェイスガイドライン英語版](https://developer.apple.com/library/mac/documentation/UserExperience/Conceptual/OSXHIGuidelines/NotificationCenter.html)を知っておくべきです。
通知は、そのままmacOSに通知されます。しかし、[通知に関するAppleのヒューマンインターフェイスガイドライン英語版](https://developer.apple.com/library/mac/documentation/UserExperience/Conceptual/OSXHIGuidelines/NotificationCenter.html)を知っておくべきです。
通知は、256バイトサイズに制限されており、制限を超えていた場合、通知が破棄されます。
## 最近のドキュメント (Windows と OS X)
## 最近のドキュメント (Windows と macOS)
Windows と OS Xは、ジャンプリストやドックメニュー経由で、アプリケーションが開いた最近のドキュメント一覧に簡単にアクセスできます。
Windows と macOSは、ジャンプリストやドックメニュー経由で、アプリケーションが開いた最近のドキュメント一覧に簡単にアクセスできます。
__JumpList:__
@ -72,19 +72,19 @@ Windows で、この機能を使用できるようにするために、アプリ
ユーザーがジャンプリストからファイルをクリックしたとき、アプリケーションの新しいインスタンスは、コマンドライン引数にファイルのパスを渡して開始します。
### OS X 留意点
### macOS 留意点
ファイルが最近のドキュメントメニューからリクエストされた時、 `app` モジュールの `open-file` イベントが発行されます。
## ドックメニュー (OS X)のカスタマイズ
## ドックメニュー (macOS)のカスタマイズ
通常アプリケーションで使用する共通機能用のショートカットを含める、ドック用のカスタムメニューをOS Xでは指定できます。
通常アプリケーションで使用する共通機能用のショートカットを含める、ドック用のカスタムメニューをmacOSでは指定できます。
__Dock menu of Terminal.app:__
<img src="https://cloud.githubusercontent.com/assets/639601/5069962/6032658a-6e9c-11e4-9953-aa84006bdfff.png" height="354" width="341" >
カスタムドックメニューを設定するために、OS Xのみに提供されている `app.dock.setMenu` APIを使用できます。
カスタムドックメニューを設定するために、macOSのみに提供されている `app.dock.setMenu` APIを使用できます。
```javascript
const electron = require('electron');
@ -115,7 +115,7 @@ __Internet Explorerのタスク:__
![IE](http://i.msdn.microsoft.com/dynimg/IC420539.png)
実際のメニューであるOS Xのドックメニューとは異なり、ユーザーがタスクをクリックしたとき、Windowsではユーザータスクはアプリケーションのショートカットのように動作し、プログラムは指定された引数を実行します。
実際のメニューであるmacOSのドックメニューとは異なり、ユーザーがタスクをクリックしたとき、Windowsではユーザータスクはアプリケーションのショートカットのように動作し、プログラムは指定された引数を実行します。
アプリケーション用のユーザータスクを設定するために、[app.setUserTasks][setusertaskstasks] APIを使用できます:
@ -192,11 +192,11 @@ __Audaciousのランチャーショートカット:__
![audacious](https://help.ubuntu.com/community/UnityLaunchersAndDesktopFiles?action=AttachFile&do=get&target=shortcuts.png)
## タスクバーの進行状況バー (Windows, OS X, Unity)
## タスクバーの進行状況バー (Windows, macOS, Unity)
Windowsでは、タスクバーボタンは、進行状況バーを表示するのに使えます。ウィンドウを切り替えることなくウィンドウの進行状況情報をユーザーに提供することができます。
OS Xではプログレスバーはドックアイコンの一部として表示されます。
macOSではプログレスバーはドックアイコンの一部として表示されます。
Unity DEは、ランチャーに進行状況バーの表示をするのと同様の機能を持っています。
__タスクバーボタン上の進行状況バー:__
@ -227,9 +227,9 @@ let win = new BrowserWindow({...});
win.setOverlayIcon('path/to/overlay.png', 'Description for overlay');
```
## Windowのファイル表示 (OS X)
## Windowのファイル表示 (macOS)
OS Xでは、ウィンドウがrepresented fileを設定でき、タイトルバー上にファイルのアイコンを表示でき、タイトル上でCommand-クリックまたはControl-クリックをすると、パスがポップアップ表示されます。
macOSでは、ウィンドウがrepresented fileを設定でき、タイトルバー上にファイルのアイコンを表示でき、タイトル上でCommand-クリックまたはControl-クリックをすると、パスがポップアップ表示されます。
ウィンドウの編集状態を設定できるように、このウィンドウのドキュメントが変更されたかどうかをファイルのアイコンで示せます。

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@ -84,7 +84,7 @@ codesign -s "$APP_KEY" -f --entitlements parent.plist "$APP_PATH"
productbuild --component "$APP_PATH" /Applications --sign "$INSTALLER_KEY" "$RESULT_PATH"
```
OS Xでのアプリのサンドボックス化を行うことが初めてなら、Appleの[Enabling App Sandbox][enable-app-sandbox]を通読し、基本的な考え方を確認してから、、エンタイトルメントファイルにアプリに必要なパーミッションキーを追加します。
macOSでのアプリのサンドボックス化を行うことが初めてなら、Appleの[Enabling App Sandbox][enable-app-sandbox]を通読し、基本的な考え方を確認してから、、エンタイトルメントファイルにアプリに必要なパーミッションキーを追加します。
### Appをアップロードする。

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@ -86,14 +86,14 @@ app.on('ready', createWindow);
// すべてのウィンドウが閉じられた時にアプリケーションを終了する。
app.on('window-all-closed', () => {
// OS Xでは、Cmd + Q(終了)をユーザーが実行するまではウィンドウが全て閉じられても終了しないでおく。
// macOSでは、Cmd + Q(終了)をユーザーが実行するまではウィンドウが全て閉じられても終了しないでおく。
if (process.platform !== 'darwin') {
app.quit();
}
});
app.on('activate', () => {
// OS X では、ドックをクリックされた時にウィンドウがなければ新しく作成する。
// macOS では、ドックをクリックされた時にウィンドウがなければ新しく作成する。
if (win === null) {
createWindow();
}
@ -157,7 +157,7 @@ $ .\electron\electron.exe your-app\
$ ./electron/electron your-app/
```
#### OS X
#### macOS
```bash
$ ./Electron.app/Contents/MacOS/Electron your-app/

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@ -2,9 +2,9 @@
Electronでは次のプラットフォームをサポートします。
### OS X
### macOS
OS X用に提供しているバイナリは64bitのみで、サポートするOS Xのバージョンは、OS X 10.9 以降です。
macOS用に提供しているバイナリは64bitのみで、サポートするmacOSのバージョンは、macOS 10.9 以降です。
### Windows

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@ -5,7 +5,7 @@ Electronは、Pepper Flashプラグインをサポートしています。Electr
## Flash プラグインのコピー準備
OS XとLinuxでは、Pepper Flashプラグインの詳細は、Chromeブラウザーで、`chrome://plugins` にアクセスして確認できます。そこで表示されるパスとバージョンは、ElectronのPepper Flashサポートに役立ちます。それを別のパスにコピーすることができます。
macOSとLinuxでは、Pepper Flashプラグインの詳細は、Chromeブラウザーで、`chrome://plugins` にアクセスして確認できます。そこで表示されるパスとバージョンは、ElectronのPepper Flashサポートに役立ちます。それを別のパスにコピーすることができます。
## Electron スイッチの追加
@ -16,7 +16,7 @@ OS XとLinuxでは、Pepper Flashプラグインの詳細は、Chromeブラウ
```javascript
// Specify flash path.
// On Windows, it might be /path/to/pepflashplayer.dll
// On OS X, /path/to/PepperFlashPlayer.plugin
// On macOS, /path/to/PepperFlashPlayer.plugin
// On Linux, /path/to/libpepflashplayer.so
app.commandLine.appendSwitch('ppapi-flash-path', '/path/to/libpepflashplayer.so');

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@ -8,13 +8,13 @@ Electronは、ライセンス的な理由でWidevine CDMプラグインは同梱
__Note:__ Chromeブラウザのメジャーバージョンは、Electronが使用するChromeバージョンと同じでなければなりません。そうでなければ、プラグインは、`navigator.plugins`経由でロードされて表示されるにも関わらず動作しません。
### Windows & OS X
### Windows & macOS
Chromeブラウザーで、`chrome://components/`を開き、 `WidevineCdm` を探し、それが最新であることを確認し、`APP_DATA/Google/Chrome/WidevineCDM/VERSION/_platform_specific/PLATFORM_ARCH/`ディレクトリからすべてのプラグインバイナリを探します。
`APP_DATA` は、アプリデータを格納するシステムロケーションです。Windowsでは`%LOCALAPPDATA%`、OS Xでは`~/Library/Application Support`です。`VERSION` は、Widevine CDM プラグインのバージョン文字列で、 `1.4.8.866`のような文字列が格納されます。`PLATFORM` は、 `mac``win`です。`ARCH``x86``x64`です。
`APP_DATA` は、アプリデータを格納するシステムロケーションです。Windowsでは`%LOCALAPPDATA%`macOSでは`~/Library/Application Support`です。`VERSION` は、Widevine CDM プラグインのバージョン文字列で、 `1.4.8.866`のような文字列が格納されます。`PLATFORM` は、 `mac``win`です。`ARCH``x86``x64`です。
Windowsでは、`widevinecdm.dll``widevinecdmadapter.dll`が必要で、OS Xでは、`libwidevinecdm.dylib``widevinecdmadapter.plugin`です。任意の場所にコピーできますが、一緒に配置する必要があります。
Windowsでは、`widevinecdm.dll``widevinecdmadapter.dll`が必要で、macOSでは、`libwidevinecdm.dylib``widevinecdmadapter.plugin`です。任意の場所にコピーできますが、一緒に配置する必要があります。
### Linux
@ -32,7 +32,7 @@ __Note:__ `widevinecdmadapter` バイナリはElectronにパスが通ってい
```javascript
// You have to pass the filename of `widevinecdmadapter` here, it is
// * `widevinecdmadapter.plugin` on OS X,
// * `widevinecdmadapter.plugin` on macOS,
// * `libwidevinecdmadapter.so` on Linux,
// * `widevinecdmadapter.dll` on Windows.
app.commandLine.appendSwitch('widevine-cdm-path', '/path/to/widevinecdmadapter.plugin');